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いまだに、パソコンやタブレットで読む本が頭に入ってきづらい。

本で読まないと、どこに何が書いてあったのかを思い出せないのだ。

昭和の人間と言われればそうなのかもしれない。

ということで、本を楽しく読む。

ここまで読んだという、わかりやすい達成感があるのかもしれない。

私が、大学生だったころ小説はほとんど読んだことはなかった。

ある時誕生日に同級生が本をくれた。

あまり気が進まなかったが、プレゼントなのでしっかり最後まで読んだ。

ガブリエル・ホセ・デ・ラ・コンコルディア・ガルシア・マルケス、コロンビアの作家だった。

「百年の孤独」を読み、読んだことに満足していた。

それ以来、小説が好きになった。

現在は、ジャンルは問わずなんでも読むのが好きだ。

あの時プレゼントしてくれた友達に感謝して今晩も何か読もう。

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